1本のシュートが逆境を打ち破った。初戦の2回戦に臨んだサッカー少年男子の佐賀県選抜は、山梨県選抜に3-2で競り勝ち、8強入り。決勝ゴールを決めたFW原田蓮太郎(サガン鳥栖U-18)が大の字になって喜びを表し、駆け寄った選手たちにもみくちゃにされた。 ...
スリヴカ(左のインサイドハーフとしてフル出場) 他の選手との連係もうまくいった。最後に決めきれない場面があったことは残念だが、好機はつくり出すことはできた。相手がどこであろうと、次の試合に集中する以外の道は残っていない。
○…サッカー少年女子の佐賀県選抜は堂々の5位入賞。準々決勝で強豪の静岡県選抜に0-7で敗れたものの、地元開催の大会で若い選手たちが貴重な経験を得た。 チームは前日の1回戦で北海道にPK戦の末に競り勝ち、女子で佐賀県勢初の勝利を収めた。この日も、勢いそ ...
SAGA2024国民スポーツ大会は22日、唐津市の松浦河畔公園庭球場などで会期前競技が行われ、佐賀県勢はソフトテニス成年男子が3位に入った。昨年の鹿児島国体の2位に続き、2年連続の表彰台となった。 佐賀は京都との準々決勝を2-1で制し、準決勝は優勝し ...
サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第31節最終日の22日、東京都の味の素スタジアムで東京ヴェルディと対戦。0―2で敗れ、5連敗で9試合勝ちなしとなった。通算成績は7勝3分け21敗(勝ち点24)で最下位の20位のまま。東京Vは勝ち点47で6位。 広島は ...
○…サッカー成年女子の佐賀は、愛媛に0-2で敗れ、初戦突破はならなかった。終盤まで無失点で踏ん張ったものの力負け。龍沙也加主将(みやきなでしこクラブ)は、「体力やスピード、テンポで相手を上回れなかった」と肩を落とした。 なでしこリーグ1部の相手に対し ...
今はどのチームよりも勝ちが欲しいはずだが、どうしても届かない。鳥栖は東京Vに0―2で敗れた。これで5連敗。残り7試合に対して残留圏との勝ち点差が8と、いよいよ降格の足音が大きく迫ってきた。先発した富樫敬真は「手応えはあるけど、それ以上に逃しているもの ...
【評】鳥栖はセットプレーから相次いで失点。攻撃でも最後まで1点が遠かった。 鳥栖は右サイドの久保が積極的に仕掛け、シュートやクロスで好機を演出。富樫やスリヴカらもゴール前で体を張ったが得点には至らなかった。前半19分にはFKで、後半36分にはCKの流 ...
第155回九州地区高校野球佐賀大会第8日は22日、佐賀市の佐賀ブルースタジアムで準々決勝2試合が行われ、北陵と龍谷が4強に駒を進めた。 北陵は延長タイブレークの末、鳥栖に2―1で競り勝った。龍谷は初回の5得点で勢いづき、早稲田佐賀を8―4で下した。 ...
=きょうの県勢= ■ソフトテニス(唐津市の松浦河畔公園庭球場、唐津東中・高テニスコート・午前9時~) ▷少年男子1回戦・佐賀―富山(午前9時~・松浦河畔)▷少年女子1回戦・佐賀―三重(午前10時45分~・松浦河畔) ■テニス(佐賀市の森林公園庭球場、 ...
陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は22日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、女子やり投げの武本紗栄(チームSSP)が57メートル87で優勝した。 100メートル決勝の男子は宇野勝翔(オリコ)が自己新記録の10秒09で制した。パリ五輪代表の東田旺洋(関彰商事)は10秒21の3位、五輪400メートルリレー代表の桐生祥秀(日本生命)は10秒24の4位。女子は青野朱李(NDソフト)が11秒51で勝 ...
【ニューヨーク共同】米ニューヨークの国連本部で開かれている未来サミットは22日、多国間協調の復権などを盛り込んだ「未来のための協定」を議場の総意で採択した。